京都人の密かな愉しみ～Blue修行中

NHK BSプレミアム再放送で視聴。
先月、NHKの人がきて、受信料払ってる払ってないでもめたのですが、(ちゃんと払ってた)そのときBSも申し込み済みだと知った。
ありがとう、NHK。

このシリーズ、全く知らなかったのですが、すごいよかった。
本当に、観光ではわからない京都のリアルな様子が知れる。
五山の送り火って、「大」1つだとおもってたよ、6つもあるのか。とか、京都人ってパンが好きだったのか！とか。

ドラマなんだけど、ちょいちょいドキュメンタリーが挟まっている構成もよい。

夏1話目の冒頭シーン、青々とした庭木が机に映る風景がとてもとてもキレイ。
あ、親方は、悪貨では中国マフィアのボスでしたね。
どーんとした迫力。さすがすぎる。

続けて、送る春も視聴。
あ、神谷だ。ダメ人間役がにあいます。

京都の伝統芸能について知ることもできて、ゆったりした音楽と構成にも本当に癒されます。
外国人向けに、英語吹き替え版もつくったらよいとおもう。

そして林遣都。
若林ケント幸太郎て、、どんな役名だ。彼の名前が入ってるよ。
ハーフ設定で、目が青い。
夏編最後のお話でわかりました。お母さんがイギリス時代にできた子なんですね。帰って来た年から考えると、ハーフだけどほぼ日本で育った感じか。
というか、あんなにハーフといわれて違和感ない純ジャパ、他にいるだろうか……
出番は多くないけど、この作品の林遣都はとてもかっこよくてオススメ。
あと、ナレーションも林遣都のため、すごく素敵な声が全編きけます。